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鳥フル−日向市美々津、7例目の防疫措置完了

本紙掲載日:2020-12-16
3面
袋詰めした処分鶏の埋却作業(15日午後11時ごろ、日向市美々津町)=県提供写真

地元建設業界も作業を支援

 県内で今季7例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認された日向市美々津町の養鶏場と、出荷先だった川南町の食鳥処理場では、15日午後9時までに全ての防疫措置が完了した。

 現地では疑似患畜の発生が確認された14日午後4時から、市職員約50人、派遣要請した自衛隊約130人を含む約280人で作業開始。発生養鶏場の約2万6千羽、食鳥処理場の約2万7千羽を殺処分し、地元建設業協会から約40人が支援に入って埋却作業に当たるとともに、両施設の清掃・消毒などが昼夜を徹して続けられた。

 また、発生養鶏場を中心とする半径3キロ以内を移動制限区域、同3〜10キロ以内を搬出制限区域、川南町の食鳥処理場についても同1キロ以内を移動制限区域に設定。各制限区域に通じる主要道や東九州自動車道の日向ICと都農ICには消毒ポイントが設置され、今後も車両消毒が続けられる。

 養鶏場の移動制限区域では都農町を含む59養鶏場で約220万羽、搬出制限区域では都農、川南町を含む66養鶏場で約239万羽を飼育。食鳥処理場の区域内でも、県畜産試験場川南支場を含む3養鶏場で約23万羽が飼養されている。

 今後は26日から移動制限区域内での清浄性確認検査を開始。問題がなければ、30日に搬出制限区域、来年1月6日に移動制限区域が、各消毒ポイントとともに順次解除される。


◆6例目田野町の殺処分完了

 6例目となった宮崎市田野町の採卵養鶏場と関連する清武町の2施設でも15日夜までに、飼養されている鶏約12万6千羽の殺処分が完了。16日午前現在、鶏ふんを含む埋却作業や施設の清掃・消毒作業が続けられている。

 同採卵養鶏場の飼養鶏から検出された鳥インフルエンザのウイルスについて県は15日、国の検査機関により遺伝子が高病原性の「H5N8亜型」と確認されたことを発表した。

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