夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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地元建設業界も作業を支援
県内で今季7例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認された日向市美々津町の養鶏場と、出荷先だった川南町の食鳥処理場では、15日午後9時までに全ての防疫措置が完了した。
現地では疑似患畜の発生が確認された14日午後4時から、市職員約50人、派遣要請した自衛隊約130人を含む約280人で作業開始。発生養鶏場の約2万6千羽、食鳥処理場の約2万7千羽を殺処分し、地元建設業協会から約40人が支援に入って埋却作業に当たるとともに、両施設の清掃・消毒などが昼夜を徹して続けられた。
また、発生養鶏場を中心とする半径3キロ以内を移動制限区域、同3〜10キロ以内を搬出制限区域、川南町の食鳥処理場についても同1キロ以内を移動制限区域に設定。各制限区域に通じる主要道や東九州自動車道の日向ICと都農ICには消毒ポイントが設置され、今後も車両消毒が続けられる。
養鶏場の移動制限区域では都農町を含む59養鶏場で約220万羽、搬出制限区域では都農、川南町を含む66養鶏場で約239万羽を飼育。食鳥処理場の区域内でも、県畜産試験場川南支場を含む3養鶏場で約23万羽が飼養されている。
今後は26日から移動制限区域内での清浄性確認検査を開始。問題がなければ、30日に搬出制限区域、来年1月6日に移動制限区域が、各消毒ポイントとともに順次解除される。
◆6例目田野町の殺処分完了
6例目となった宮崎市田野町の採卵養鶏場と関連する清武町の2施設でも15日夜までに、飼養されている鶏約12万6千羽の殺処分が完了。16日午前現在、鶏ふんを含む埋却作業や施設の清掃・消毒作業が続けられている。
同採卵養鶏場の飼養鶏から検出された鳥インフルエンザのウイルスについて県は15日、国の検査機関により遺伝子が高病原性の「H5N8亜型」と確認されたことを発表した。