夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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全国ふれあい短歌−入賞者決まる
2020年度「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」の入賞作品が決まり、要介護・要支援高齢者の部で日向市の浦ミツ子さん(90)、介護者の部で同市の那須代美子さん(65)が優秀賞に輝いた。また、県北から3人が佳作に選ばれた。
短歌大会は介護や支援を必要とする高齢者の生きがいづくりを推進しようと開催。要介護・要支援高齢者の部に1273人から2138首、介護者の部(家族、施設職員等)には761人から1305首の応募があった。100歳以上が26人、90歳代が495人で最高齢は105歳。台湾からも作品が寄せられた。
佳作には県北から、要介護・要支援高齢者の部で門川町の山田訓子さん(83)と高千穂町の後藤美奈恵さん(82)、介護者の部で門川町の坂本玲子さん(65)が入った。
最優秀賞は要介護・要支援高齢者の部が宮崎市の伊豆本千佐代さん(89)、介護者の部が西都市の加藤健二さん(76)だった。
表彰式は12日宮崎市のメディキット県民文化センターで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。応募のあった全員の作品(1人1首)は鉱脈社発行の短歌集「老いて歌おう2020全国版第19集」に掲載される。
【要介護・要支援高齢者の部】
[最優秀賞]伊豆本千佐代(宮崎市)
スカーフをあれこれ迷う初夏の朝その煩わしさが私は好き
[優秀賞]浦ミツ子(日向市)
てにゃわんがまこつはらたつこの身体(からだ)仲良くしたい不自由さと
[佳作]山田訓子(門川町)
早苗田に幼き苗がふるえてるとつぎし頃の吾のごとしに
後藤美奈恵(高千穂町)
今施設コロナで会えずケイタイが家族のきずな心に残る
【介護者の部】
[最優秀賞]加藤健二(西都市)
目の前のガラスは要(い)らぬと泣き拗(す)ねる妻コロナなど知る由(よし)も無し
[優秀賞]那須代美子(日向市)
月を見てさびしがるのはもうやめてお母ちゃんほら私を見て
[佳作]坂本玲子(門川町)
給付金何に使うねと聞いたれば目と歯がほしいという母米寿
(最優秀賞と県北在住者のみ掲載)