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▽L サイズ 1枚 300円
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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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10日まで意見を公募−延岡市教委
延岡市教育委員会は、内藤記念館再整備事業の外構工事の概要を明らかにした。工事は来年度から着手し、和室棟や蔵、屋外エレベーターなどを整備する計画で、工事費は約5億円(概算)と試算する。併せて、新施設の名称については「延岡城・内藤記念館」と提案。市民の意見を10日まで募っている。
概要によると、和室棟は、本館の南東側に延べ床面積191・84平方メートルの木造平屋建てを整備する計画で、かつての延岡城西ノ丸であり、藩主の邸宅跡であったことを踏まえ、城下町延岡や和を感じられる空間を創出する。
また、さまざまな文化活動や交流拠点となる場として、日本庭園と一体となる整備で憩いを提供。延岡市産材を使用し、温かみも出す。和室棟の壁は聚楽(じゅらく)色を希望する意見もあったが、市としては白と黒を基調にしたイメージを提案。この点も意見を募る。
外構などについては、敷地西側駐車場付近の亀井神社に続く遊歩道沿いに、この地が延岡城西ノ丸だったことを踏まえた外観の白壁や門、蔵を活用した休憩所などを設置。敷地北東側には幅広い年代層の利便性を考慮し、屋外エレベーターの設置などを行う。
試算した外構工事費の内訳は、和室棟工事費が9420万円、庭園・駐車場等工事費2億7219万円、屋外エレベーター工事費が9000万円、工事監理費が4500万円。財源には、元利償還の際に国の財政支援が得られる地域活性化事業債を約4億5120万円、森林環境譲与税を約518万円を活用する予定。
和室棟と外構施設の年間の管理経費(概算)は、固定経費として水道光熱費120万円(電気、水道)。和室棟の利用料金は、後日条例で決める。老朽化などで将来必要になる改修費として、和室棟空調設備改修に500万円(15年後めど)、屋外エレベーター改修に800万円(同)、和室棟屋根改修に800万円(20年後めど)、同棟外壁改修に600万円(同)を見込む。
意見募集は、市内居住者などが対象。住所、名前、「内藤記念館再整備外構工事」「新施設の名称」への意見と記載し、延岡市教育委員会文化課に持参、郵送(〒882―0822延岡市南町2の1の8)、ファクス(延岡34・6438)、電子メール(bunka@city.nobeoka.miyazaki.jp)で受け付ける。
資料は文化課、情報公開センター、各総合支所市民サービス課、市立図書館、エンクロス、各コミュニティセンター、市民協働まちづくりセンター、市ホームページで閲覧できる。
問い合わせは文化課(電話延岡22・7047)。