夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
当事者迎え研修会−日向市民児協
日向市民生委員・児童委員協議会障がい者福祉部会(柴田順一部会長)は11月24日、市総合福祉センターで障がい者福祉研修会を開いた。同協議会員ら約50人が参加。知的障害がある家族を支えてきた部会員4人による長年の苦労や、これまで経験してきた社会的弊害、差別などの体験談に耳を傾け、障害者福祉のさらなる発展に向けて意識を高めた。
発表者は、約半世紀前の古い差別的な人権思想の社会的環境から、今日までの知的障害者の生活を支えてきた実際の体験をそれぞれの立場で披露した。
このうち、同市財光寺の70代女性は「代謝異常で生まれた息子との愛と感動の日々」のテーマで発表。「子どものおかげで、お金では買えないたくさんのことを学び、財産を頂くことができた。これからもいろんなことがあると思うが、一人で悩まず相談して、仲間の人たちと手を取り合いながら前向きに希望を持って頑張っていきたい」などと語った。当事者の実体験や、福祉環境の変遷などが聞ける数少ない機会とあり、参加者は真剣な表情で聞き入った。
自らも体験談を語った柴田部会長(72)は「このような場を与えていただき感謝している。少しでも障害のある人たちの幸福につながればありがたい」と話した。