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日本の伝統芸能華やかに

本紙掲載日:2020-12-02
7面
見事な踊りを披露する「ひむかをどり」の子どもたち

日向・ひむかのをどり

 日本舞踊の花柳流絹彩の会(花柳絹彩会主)主催「日本舞踊ひむかのをどり」が11月29日、日向市中町の同市文化交流センター大ホールで開かれた。市、市教委共催。第56回市総合文化祭参加事業で、文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」の採択を受け開催した。

 第1部では、同会が文化庁の伝統文化親子教室事業として取り組んでいる日本舞踊子ども教室「ひむかをどり」に所属する4歳から小学6年生まで、2、3期生の男女8人が「新祇園小唄」や「長唄藤娘」「長唄菊づくし」などを披露。日頃の稽古の成果を十分に発揮し、見事に踊った。

 同様に文化庁の同事業で三味線に取り組んでいる「チントンシャン子ども三味線寺子屋」(延岡市)や三味線「池頭社中・ひいらぎ会」(同)、民謡「竹中社中・大月会」(日向市)、箏(そう)の「若杉要葉社中」(同)、「ひむかこども落語会」(同)、県のシンボルキャラクター「みやざき犬のむぅちゃん」が友情出演し、花を添えた。

 第2部では、尺八とバイオリン、ビオラ、ピアノから成る「アンサンブルジャパン」(東京)、「日向十五夜太鼓」(日向市)が賛助出演、特別出演の三代目杵屋栄之丞さん(監修・長唄三味線奏者)、杵屋勝四寿さん(唄方)、小輪瀬光代さん(三味線)の3人(東京)が「長唄巽八景」などを、最後に絹彩会主が「長唄新曲浦島」を踊り舞台を締めくくった。

 日本舞踊や邦楽、アンサンブル、落語など多彩な演目と演者の熱演に、訪れた市民らは惜しみない拍手を送っていた。

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