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土木の仕事の大切さ学ぶ−延岡・伊形小

本紙掲載日:2020-11-30
7面
段ボールで作った三角定規を使って校舎の高さを導き出した
「リモート現場見学会」で土木工事の目的や役割を学習

リモート現場見学や測量体験

 延岡土木事務所は25日、延岡市立伊形小学校(中野哲洋校長、310人)で土木の日イベントを開いた。6年生55人が、リモート現場見学会や測量体験、カードゲームなどで土木の役割や重要性について学んだ。協力は延岡地区建設業協会、延岡地区測量業協会。

 体育館で開かれたリモート現場見学会では、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使用。同校と北方町の天馬大橋、北川の土砂掘削工事現場、祝子川水系の治山ダム工事現場をオンラインでつなぎ、各現場から担当者が工事の目的や内容、重機類などを説明した。各現場からは工事に関する3択クイズも出題され、児童は3、4人のグループに分かれて解答、正解が出るたびに喜びの声を上げた。最新測量技術による同校周辺の3D画像の紹介もあった。

 屋外では、ドローン(小型無人機)操縦を見学した他、段ボールで作った三角定規を使って校舎の高さを導き出す測量方法などを学び、児童は土木への興味を広げた。

 本部志(のぞみ)さんは「土木の仕事は、みんなのために一生懸命されていることを学んだ。私もみんなのためにできることを意識しながら、学校生活を送りたい」。山口詩恩さんは「知らなかったことが多く、良い経験になった。測量技術の進歩に驚いた」と話した。

 同事務所道路課の福永宏一副主幹は「土木が果たす役割を学び、興味を持ってほしい。担い手不足解消のためにも、この道に進んでもらえれば」と期待した。


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