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虐待防止訴え−オレンジリボン・メッセージリレー

本紙掲載日:2020-11-27
3面
十屋市長にメッセージを手渡す実行委員のメンバー
関係機関から寄せられたメッセージノート

県内巡り日向市役所にゴール

 子どもの虐待防止を訴える「オレンジリボンメッセージリレー2020」の受け渡し式が26日、日向市役所で行われ、各地から寄せられたメッセージを十屋幸平市長が受け取った。

 子どもの虐待を防ぎ、明るい子育て・家庭環境を実現するための啓発活動は例年、子ども虐待防止のシンボルであるオレンジリボンをたすきでつないで走る「子どもの虐待防止オレンジリボンたすきリレーinみやざき」を、行政や関係機関でつくる実行委員会が11月に開催。日向市をゴールに今年8回目を迎える予定だったが、コロナ禍で中止となり、賛同者の思いをメッセージやイラストなどの形にしてリレーする方式に変更した。

 テーマは「全ての子どもに明るい未来を〜明るい子育て・家庭環境づくり〜」。テーマに賛同するメッセージを寄せるノートが事前に、児童福祉の父・石井十次ゆかりの木城町―高鍋町―川南町―都農町―日向市間と、延岡市―門川町―日向市間にある役所や社会福祉協議会、児童福祉施設など計13カ所をリレー形式で巡回し、日向市役所をゴールとした。

 この日は実行委員会のメンバーや門川町の金丸隆康副町長ら14人が訪問。十屋市長が2コースのメッセージノートを受け取った後、日向市が記したメッセージカードをノートに加えた。

 たすきリレーに毎回参加している十屋市長は「この活動が県内一円に浸透し、子どもの虐待がなくなるといいですね」と今後の活動の広がりに期待を寄せていた。

 実行委員長で、県観光推進課課長補佐の東原擁慈さん(55)=同市比良町=は「思いをつなぐことが今後の支援につながると思い計画したが、子どもの虐待をなくしたいという皆さんの思いが強いことが分かった。より多くの人に関心を持っていただくことが大切なので、来年はたすきリレーを再開し、多くの方に参加いただけるよう取り組みたい」と話した。

 同実行委員会によると、郵送やメールによる一般からのメッセージを今月いっぱい受け付けている。寄せられたメッセージは活動写真ともにパネルなどにして関係市町村にある商業施設に来月以降に掲示し、明るい子育て、家庭環境づくりの啓発活動に役立てる予定という。

 メッセージの提出先は、郵送が〒889―1301児湯郡川南町22843金鈴学園椎葉さんまで。メールの宛先はmiyazaki.orange.ribbon.relay@gmail.com。

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