夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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児童がハンディキャップ体験−延岡・一ケ岡小
延岡市立一ケ岡小学校(鈴木泰昌校長)の5年生は18日、車いすとアイマスクを使ったハンディキャップ体験をした。市ボランティア協会の11人を講師に招き、体が不自由なことと目が見えないこと、またそういった人たちをサポートする時はどうすれば良いかについて学んだ。
2時限を使って行われ、1時限目は1組(21人)の児童が車いす、2組(19人)の児童がアイマスクを体験。2時限目は交代した。
車いす体験は体育館で行い、ボランティアが最初に説明した。乗る児童には「背もたれにしっかり背中を付けないと、重心が前にいって押す人が大変になる」。押す児童には「段差を上る時はいすを45度傾ける」「段差を降りる時は後ろ向きに。押し方によっては乗る人を怖がらせてしまう」などと話した。
児童たちは早速2人一組になり、乗る側、押す側を互いに体験。高さ15センチの段差や障害物に見立てたマットの上などを行き来し、車いすからの視点や気持ち、サポートする時の注意点を学んだ。
アイマスク体験は校舎で行い、アイマスクを着けて目が見えない体験とガイドの仕方を体験した。ボランティアからは「安全第一。ガイドする人は障害物があります、水たまりがありますなどの声掛けを忘れず、決してふざけないこと」とアドバイスを受けた。
視界を遮られた児童は、ガイド役の児童に伴われ、恐る恐る歩みを進めながら教室を出発。ガイドの児童が手を取りながら「壁があります」「段差があります」「階段があります」と周囲の状況を説明。段差でつまずかないように、階段の段数を間違えないようにと、互いに気を付けながらコースを歩いた。
1組の甲斐春杜さんは車いすについて、「段差のある場所や45度に傾けて進む所など、車いすに乗る人の怖さが分かった。障害についてすごく勉強になった。これから思いやりの心を大切に過ごします」と感想。
2組の高山真渚人さんはアイマスク体験について、「階段が一番怖かった。終わったかと思ったらもう1段あったり、まだあると思ったらなかったり。渡り廊下も怖かった。目が不自由な人の感じ方が分かった」と話していた。