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物語の世界へ引き込む

本紙掲載日:2020-11-25
7面
大型絵本を読み聞かせる「おはなしの森」
大掛かりなペープサート劇も
自己ベスト記録を目指して走る5、6年の男子児童

保護者と住民のグループが「おはなし会」高千穂・上野小

 高千穂町立上野小学校(八源寺正弘校長、71人)で18日、同校の保護者や地域住民でつくる「おはなしの森」(佐藤真由子代表、14人)による「おはなし会」があった。

 同グループは同校で月1回絵本などの読み聞かせを、年1回人形劇や大型絵本の読み聞かせなどを行っている。この日は、会員9人が大型絵本やペープサート劇(紙人形劇)など5作品を児童に披露した。

 「なにかがいる」(佐藤雅彦+ユーフラテス作)では、草むらなどの写真を大型スクリーンに映し出すと、子どもたちはそこに隠れた虫などを探すことに夢中。「いる」「おった」などと声を上げたり、見つけた虫を指さしたりした。

 「ふしぎなカサやさん」(みやにしたつや作・絵)のペープサート劇では、傘など多様な仕掛けを用いて、児童を物語の世界に引き込んだ。

 児童は終了後、全員で「ありがとうございました」とお礼。佐藤代表(35)は「みんなが楽しんでいるのが分かって私たちもうれしかった。いろんな絵本を読んでください」と呼び掛けた。

◆持久走大会も開催

 同小は「おはなし会」の後、全校児童参加の持久走大会を運動場で行った。

 児童は1カ月ほど前から体育の授業時間や始業前の「ランランタイム」で練習してきた。

 レースは運動場の周回コース、2学年ずつの男女別で行い、1、2年生は600メートル、3、4年生は800メートル、5、6年生は1000メートルを走った。

 他学年の児童、学校を訪れた保護者、近くの旭ケ丘保育園園児たちからの拍手や「ファイト」の声援を受けながら完走した。

 5、6年女子の部で1位だった6年の廣木麻芭さん(11)は「いつも2位だったので1位になれてうれしい。きつかったけれど達成感がある」。

 同男子の部で1位だった6年の坂本悠さん(12)は「力を振り絞って走った。3分40秒を切るという目標を達成できて良かった」と話した。

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