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「つきみいくら」販売開始

本紙掲載日:2020-11-25
3面
初の自社製品となる「つきみいくら」を手にするスモルト社長で宮崎大学院農学研究科生の上野賢さん

学生ベンチャーのスモルト

◆初年度目標300箱−5年後に黒字化へ

 県北でサクラマスを養殖する宮崎大学の学生ベンチャー企業「Smolt(スモルト)」が、初の商品となる「つきみいくら」の販売を開始した。社長を務める同大学院農学研究科2年の上野賢さん(25)は19日、河野知事に商品を届け、取り組みを報告した。

 サクラマスはサケの仲間で、ヤマメが川から海に下ることで巨大化した魚。県内の自然界にはいないとされるが、東北や北海道では天然魚が高値で取引される。

 宮崎大では農学部の内田勝久教授がその生態に注目し、2012年から五ケ瀬町のヤマメを海で育てる研究を開始。「みやざきサクラマス」と名付け、安定的な養殖技術を確立してきた。

 内田教授の下で学んできた上野さんは、サクラマス養殖を産業化しようと、宮銀ベンチャーキャピタルや福岡県の投資会社、個人投資家らから融資を取り付け、資本金2125万円で昨年4月にスモルトを設立。今年は1月から延岡市の土々呂港や北浦湾などで3200匹を養殖し、まずは魚卵を商品化することとした。

 サクラマスの卵はサケのイクラと似ているが、臭みがなくあっさりとした味と、よりプチプチとした食感が特徴。商品化に当たっては東京の和食店が監修し、かつおだしをベースにした味に仕上げた。

 1瓶100グラムを化粧箱入りの2個セットにして4000円(税別)で販売。初年度は300箱を目標としているが、SNSや口コミを通じ、すでに続々と予約が舞い込む注目商品になっているという。

 養殖規模も拡大して来年度は1500箱の売り上げを目指し、5年後の黒字化を見込む。さらにサクラマス魚肉の商品化計画も着々と進行。生存力の高い優秀な個体種の交配にも力を入れ、将来的には、困難とされるサクラマス養殖のノウハウと種苗のセット販売も狙うなど、ビジネス展望は明るい。

 社名のスモルトとは、ヤマメが生まれ親しんだ山から厳しい海へと適応する過程で、魚体をつややかな美しい銀色へと成長させていく変化を意味するといい、上野さんは「まだまだ努力して挑戦を続けていきたい」と意気込んでいる。

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