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来年の干支は「うし」

本紙掲載日:2020-11-24
2面
干支の置物をPRするのぞみ園(上)、ひかり工房の利用者

手作りの置物販売中です

 延岡市の障害福祉サービス事業所「のぞみ園」(大武町、長野毅彦施設長)と障害者支援事業所「ひかり工房」(古川町、矢野光孝代表)が、来年の干支(えと)「丑(うし)」をモチーフにした置物を販売している。


◆石こう粘土で表現、門松も添えて−のぞみ園

 のぞみ園では、利用者10人が製作した。金びょうぶの前で鈴を着けた牛と門松が並ぶかわいらしい作りで、縦9センチ、横11センチ、奥行き6センチ。玄関などに置ける小さいサイズになっている。

 5月から作業に取り掛かり、牛は石こう粘土で型取り、びょうぶは段ボールや和紙などで仕上げるなど工程を分担し、一つずつ丁寧に仕上げた。

 作業指導員の阿部雅美さんは「一人一人が細かい作業で時間をかけて作ったので、ぜひ家庭に迎え入れてほしい」と呼び掛けている。すべて手作りのため、色や柄などは異なるという。

 価格は650円(税込み)。問い合わせは同園(電話延岡35・7715)。


◆かわいらしく親子をデザイン−ひかり工房

 ひかり工房では、利用者8人が9月上旬から作業を始め、100個を目標に現在も製作中。やすり掛けや色塗りなど、利用者が得意とする工程に分かれて仕上げている。

 板で作った牛の親子が金びょうぶを背に向かい合うかわいらしい置物で、高さ約15センチ、横約20センチ、奥行き約11センチ。

 牛は職員がレーザーで板に図柄をプリントした後、利用者が糸のこぎりで切り抜いて色付け。びょうぶは、牛乳パックに金の折り紙を貼り付け、新年にふさわしいきらびやかな雰囲気を醸している。

 岩谷理恵支援員は「利用者が作った干支の置物を玄関などに飾って新年を迎えてほしい」と話している。

 価格は1000円(税込み)。問い合わせは同工房(電話延岡34・1389)。

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