延岡水郷鮎やな、増水で流される
本紙掲載日：2020-11-23
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落て簀、桟橋の一部−２４日、一部撤去
延岡市大貫町の大瀬大橋近くに架かる「延岡水郷鮎（あゆ）やな」のやな場が２１日未明に一部流失し、現在、一般見学用の桟橋が通行止めになっている。増水の影響とみられる。
流出したのは、誘導したアユを落とし込む「落て簀（す）」と桟橋の一部（幅約１２メートル）で、２１日早朝に関係者が発見した。
１２年前から同所運営に携わっている鮎やな師の�盒鏡弧陲気鵝複沓亜砲砲茲襪函■横案�時点で増水が予見されたため、桟橋は同日から通行止めにしていたという。
同所では２４日、右岸側の簀の一部を撤去し、水の流れを均等にする作業が行われる予定。今回の流失による延岡水郷鮎やなの営業時間等の変更はないという。
◆コロナ対策で営業時間を一部変更
なお、新型コロナの感染拡大防止のため、２４日以降の営業時間を一部変更する。平日の昼はこれまで通り午前１１時から午後３時（同２時ラストオーダー）。平日の夜間営業は休止とする。土日は午前１１時から午後８時（同７時ラストオーダー）。食事処の定休日は木曜日。テイクアウト（午前１１時〜午後６時）については３０日までの期間中、随時営業する。