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宮銀アボカド−出荷前にPR

本紙掲載日:2020-11-17
1面
郡司副知事(中央)に初出荷を迎える県産アボカドを贈呈した緒方社長(右から2人目)
県産アボカド

試食の副知事「濃厚。輸入品とは別物」

 宮崎銀行が設立した農業法人「夢逢いファーム」(宮崎市富吉)で県産アボカドの初出荷準備が進められている。16日は、緒方省吾社長らが県庁を訪れ、郡司行敏副知事にPR。試食した郡司副知事は「『森のバター』と言われるだけあって濃厚。輸入品とは別物で、国産の夢が実現できるよう応援したい」と語った。

 同ファームは、同行が地方創生、農業振興を目的に2017年に設立。出向社員が県内2農場で、アボカドとキウイフルーツの生産に取り組んでいる。

 アボカドは17年11月に112本の苗を定植。昨年度約500個が初収穫され、今年は現在約1300個が実っているという。

 緒方社長は「そのまま食べられるほど、クリーミーで香り豊か。なんとか2年連続で実を付けることができた」と感想を話していた。

 国内で消費されるアボカドはほとんどがメキシコなどからの輸入品。ハウスで作る県産アボカドは輸入品に比べ、2倍以上の大きさ。同ファームは、同行と販売戦略を練り、1個数千円の高級果実として、県外のレストランなどに営業するなど、「ビジネスモデルを築き上げたい」としている。

 出荷時期は来月から来年3月ごろまで。宮崎市の農場は、今月には10アールだったハウスを2倍に増築。苗を当初の5品種から7品種に増やすなど、試行錯誤を重ねているという。

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