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映画「二宮金次郎」12月4〜6日、8回上映

本紙掲載日:2020-11-13
7面

券購入の皆さん、お待たせしました

 映画「二宮金次郎」延岡上映会実行委員会(新川菜生実行委員長)は、新型コロナウイルスの影響で延期していた上映会を12月4〜6日に開催することを決めた。当初は2月29日に開催予定だった。

 会場は、同市本小路のカルチャープラザのべおか1階多目的ホール。上映時間は4、5日が午前10時から、午後2時から、同6時から。6日は午前10時からと午後2時から。2月のチケットで都合の良い日時に入場できるが、3密を避けるために、できるだけ手持ちのチケットに記載された時間での鑑賞を呼び掛けている。紛失したチケットの再発行も受け付けている。

 また、当日は会場内の暖房設備が使用できないため携帯カイロを持参するなど十分な防寒対策とマスク着用、検温、手指消毒への協力も呼び掛けている。

 同会は、中高生に無料で鑑賞してもらい、その生き方や考え方を学び、今後の人生に生かしてもらうことを目的に昨年9月に発足。今回の上映は、中高生の無料上映会に向けて、企業や団体、一般などから支援や協力を得るために「二宮金次郎」について理解を深めてもらおうと開催する。

 新川実行委員長は「感染防止策を徹底して開催します。十分な防寒対策の上、ご来場ください。ご不明な点は、お気軽にお電話を」と話している。問い合わせは新川実行委員長。写真は、映画「二宮金次郎」延岡上映会実行委員。前列左は新川実行委員長。

◆激動の生涯の本格時代劇

 まきを背負って勉学に励み、600以上の荒廃した村を復興、後に幕臣として活躍した「二宮金次郎」の激動の生涯を映画化した本格時代劇。

 二宮金次郎は1787年、現在の神奈川県小田原市生まれ。両親が早世し、幼い兄弟と別れて伯父に養われると、昼間は山に登ってまきを集め、背負って歩きながら書物を読んで勉強にいそしんだ。

 映画は、貧しさと懸命に闘う幼少時代から、多くの困難に立ち向かい、独自の思想や仕法で小田原藩主に任された桜町領(現在の栃木県真岡市)の復興を成し遂げるまでを描いている。

 監督は、実在の人物を描くことに定評のある五十嵐匠。金次郎役に「水戸黄門」の〃格さん〃で知られる合田雅吏、妻なみ役は、NHK連続テレビ小説「あぐり」の田中美里。他に柳沢慎吾、榎木孝明、田中泯、人気お笑いコンビのカミナリなどベテラン実力派や個性派俳優が出演している。


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