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20年後を共につくる

本紙掲載日:2020-11-06
1面
若者が集い、延岡でやりたいことなどを考えた「U35nobeoka未来会議」(1日、エンクロス)

「何かしたい」を考える

◆U35未来会議の1回目を開催

 20年後の延岡を共につくっていく人づくりを目的とした「U35nobeoka未来会議」が1日、延岡市幸町の駅前複合施設エンクロスで開かれた。市内外から35歳以下の世代が集い、若者同士の対話などを通して仲間づくりをはじめ、改めて自分が好きなことや得意な分野を見つめ、やりたいことなどを考えた。

 まちづくりの第一歩は人づくりと捉え、自分のアイデアを実行に移せる人を育成しようと、市内でコワーキングスナック「n計画」を運営する甲斐慶太朗さん(30)らの団体「moyamoyainnovationlab」が開いた。共催は旭化成延岡支社延岡総務部地域活性化推進グループ。

 来年1月16日までに計3回の会議を開く予定で、初回のテーマは「『何かしたい』が見つかる会議」。過去や現在で好きなことや熱中したことなど前向きに心が動いた体験と出会いや挫折など転換点を紙に書き留めた上で、隣の参加者らと互いの話を聞いて思いを共有しながら、自分のやりたいことなどを考えた。

 まとめの発表で、参加者からは「やれることが見つかったわけではないが、この場に参加できてよかった」「夢を語る人の生き生きした姿を見て、次また会えることが楽しみ」「同年代で集まる機会は少ないので、いい刺激になった。知り合った人たちと何かできたらいいと感じた」などの声が挙がっていた。

 延岡星雲高校3年の前田りりあさん(18)は「地域活性化に関わる仕事がしたい。盛り上げには若者の力が必要なので、こうした場に積極的に参加したい」、「0024ODAKERiverProject」代表の松本憲征さん(31)は「思いを共有する場がなく、他の人の思いを知りたかったので参考になった」と話していた。

 主催団体の甲斐さんは「男女がバランスよく、中には高校生もいるなど幅広く参加してくれたことがよかった。何かを始めようという人もいて話が盛り上がっていたので、何か刺激を受けた参加者もいるのではないか。この会議が、何かやりたい気持ちを実現するきっかけになってくれるとうれしい」と話していた。

 同会議は第2回目の「『何かしたい』をカタチにする会議」を28日、第3回目の「『何かしたい』が動き出す会議」を来年1月16日に開く。時間はいずれも午後2時から4時。定員40人。無料。

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