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渡り鳥シーズン、警戒強化

本紙掲載日:2020-10-31
1面
県内5会場とつないで開かれた県高病原性鶏インフルエンザ防疫対策強化会議

県と養鶏業関係者−鳥フル対策強化会議

 渡り鳥が飛来する時期を迎える中、県高病原性鳥インフルエンザ(鳥フル)防疫対策強化会議が29日、県庁と県内5会場をビデオ会議システムでつないで開かれ、出席した養鶏業関係者や行政の担当者らは対策の徹底を申し合わせた。

 県家畜防疫対策課は野鳥の飛行経路は全てロシア地域を経由し、現在も世界的に鳥フルの発生が継続していると説明。韓国では約2年半ぶりに高病原性ウイルスが検出されたばかりで、国内に侵入している可能性もあり、今後は渡り鳥の飛来数も増えるとして、警戒を求めた。

 予防対策では、県内全945農場への立ち入り指導を10月末までに完了。水辺に近いなどリスクの高い農場へは11月中に再巡回することや、指定農場の定期抗体検査、野鳥の生息状況調査とふん便のウイルス検査を続けていくことが伝えられた。

 センサーカメラを活用した小型野生動物の鶏舎侵入防止柵の実証結果も報告。侵入が疑われる複数箇所にカメラを設置して経路や動物の種類を絞り込み、金網でふさぐなどの対策を講じた結果、鶏卵などへの被害を封じ込めることを、担当者が図解や映像で具体的に説明し、カメラ貸し出しなどの事業を活用するよう呼び掛けた。

 会議は新型コロナウイルス感染拡大防止などに配慮し、延岡家畜保健衛生所や西臼杵農業改良普及センターなどとはオンラインでやり取り。家畜防疫対策課は「ウイルスはすでに鶏舎の外まで来ているかもしれないという危機意識を共有し、覚悟を持って徹底した対策に取り組んでほしい」と訴えている。

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