夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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県北企業はキヨモトテックイチ
2020年度「宮崎中小企業大賞」の表彰式が22日、県庁であり、キヨモトテックイチ(日向市亀崎東、清本康夫社長)など、県北1社を含む4社が受賞した。
生産用機械器具製造業のキヨモトテックイチは1928(昭和3)年5月創業。省力化機器の設計製作やメンテナンスをはじめ、土木、漁業、医薬品、化学、食品など多分野にわたる最新技術装置の開発に積極的に取り組んでいる。
このうち、魚自動活(い)け締め脱血処理装置やマイクロバブル発生装置、細胞培養酸素供給マイクロバブルスパージャーなどは、県工業技術センターと共同で技術開発した。
特に、マイクロバブルスパージャーは培養細胞を傷つけることなく十分な酸素を供給でき、ワクチンを短時間で安定的に生産することが可能なため、新型コロナウイルス感染症のワクチン開発にも有望視されるなど、同社の優れた技術開発力は今後のさらなる成長が期待される。
式では河野知事が飫肥スギで作った賞状を贈り、「それぞれ新型コロナの影響を受けていると思うが、皆さんの積極的な取り組みがポストコロナの復興にもつながる。これからも本県を代表する中小企業として先頭を走ってほしい」と激励。
清本社長は「社員や開発に携わっていただいた県工業技術センターの技術者には感謝しかなく、受賞はすごく励みになった。厳しい状況下だが、技術開発には貪欲に挑戦し、お客さまのためになる製品づくりに努めたい」と、意気込みを新たにしていた。
同大賞は、県内産業の振興や地域経済の活性化に特に寄与する企業の顕彰制度。優れた企業の存在を県民に知ってもらうことなどを目的に2007年度に創設され、受賞企業は48社となった。