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「餅つきが楽しみ」−三川内小中の小学部18人

本紙掲載日:2020-10-22
8面
鎌で稲を刈り取っていく児童

保護者講師に稲刈り−延岡

 延岡市北浦町の三川内小中学校(原田政文校長、32人)の小学部18人が13日、稲刈りを体験した。地域を知り、食に感謝する意識を高める食育活動の一環。保護者の内田勝行さん(41)が講師として参加した。

 田んぼは、内田さんが無償で貸し出している同町大井地区の広さ約800平方メートル。毎年5月、小学部の全児童が田植えを行っているが、今年は新型コロナウイルスの影響で実施できなかった。

 この日は、内田さんが6月に植えたもち米を刈り取った。児童は内田さんから刈り方のこつを教わった後、稲穂が実った田んぼの中へ。慣れない鎌に苦戦していたが、次第に手際が良くなり、2、3束をまとめて刈り取るほど上達した。

 その後、内田さんがコンバインの稲刈りを実演。次々と収穫される様子に児童は「稲刈りが早い」「すごい」と驚いていた。また、刈り取った稲をコンバインまで運び、脱穀も手伝った。

 収穫したもち米は約300キロ。このうち約20キロは、来年1月中旬に児童が餅つきをする予定という。

 1年生の渡邉未来さんは「内田さんが分かりやすく教えてくれて、きれいに刈り取れた。餅つきが楽しみ」、6年生の小野杏実さんは「田植えはできなかったが、小学部最後の稲刈りができて良かった」と笑顔で話した。

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