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気品と厳かさ、小中学生が雅楽体験

本紙掲載日:2020-10-15
7面
雅楽の体験事業で打楽器を演奏する児童生徒たち

浦城小・熊野江小、南浦中−延岡

 日本の伝統音楽「雅楽」を鑑賞・体験する授業が7日、延岡市の浦城小学校体育館であった。同校と近隣の熊野江小、南浦中の児童生徒約30人が、雅楽のゆったりとした音色や舞を楽しんだ。

 文化庁の文化芸術による子供育成総合事業によるもの。雅楽は1000年以上もの間、日本に伝えられてきた音楽で、平安時代の貴族たちは雅楽の合奏が楽しみの一つだったという。今でも宮中や神社などの儀式に必要な音楽として大切に演奏されている。

 雅楽演奏団体「伶楽舎(れいがくしゃ)」の奏者ら20人が来校。伝統的な装束を身にまとって登場した奏者たちは、17本の竹管でできた笙(しょう)やほとんどの演目で使われる縦笛の篳篥(ひちりき)など管楽器、弦楽器、打楽器の八つの楽器を使って演奏した。

 体育館は、ゆったりとした調べの中に気品や厳かさが感じられる音に包まれ、児童生徒は真剣に聞き入っていた。舞と組み合わせた舞楽や昔話とのコラボレーション、雅楽で校歌を奏でるなど多彩な内容で雅楽を堪能。打楽器を体験する時間もあった。

 打楽器の鉦鼓(しょうこ)を体験した山下由唯璃さん(浦城小6年)は「緊張したけど楽しかった。きれいな音でいい体験だと思いました」と話した。

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