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第42回県高総文祭−文芸

本紙掲載日:2020-10-02
6面
【文芸】朗読で戦った「詩のボクシング」1回戦。延岡工業に対して〃攻撃中〃の日向
生徒と顧問が青と赤のパネルを上げ、勝敗を決めた

「詩のボクシング」で熱戦

「詩のボクシング」で熱戦

◆個人後藤さん(延岡工業3年)が準優勝

 第42回県高校総合文化祭は6日目の1日、吹奏楽部や演劇など6部門が宮崎市などで行われた。

◆団体1回戦で延岡工業−日向

 日向市中央公民館で行われた文芸部門には13校が参加。全体交流会として、詩の朗読で対戦する「詩のボクシング」の団体戦と個人戦が行われ、団体戦では5校8チームが出場し、宮崎商業Bチームがチャンピオンに輝いた。

 詩のボクシングは、ボクシングリングに見立てたステージ上で、朗読者が交互にオリジナル作品を声に出して表現。「声と言葉の格闘技」や「声と言葉のスポーツ」と呼ばれており、どちらの声と言葉が聞き手の心に届いたかを競った。

 トーナメント形式で王座が決定。生徒約60人と顧問が審査員を務め、青と赤のパネルで勝敗を決めた。

 1回戦は3人一組で自作詩や物語を3分間、必ず1人1回は声を出す。2回戦はチームの代表者1人が2分間朗読し、決勝戦は、その場で出された〃お題〃に3分間で応える「即興詩」が行われた。

 団体戦には、県北から延岡工業と日向が出場し、1回戦で対戦した。このうち延岡工業は、グリム童話の「赤ずきん」に登場するおばあさんとオオカミを主人公にして作った物語を朗読。原作に笑いを加え、リズミカルな掛け合いと身ぶり手ぶりで会場の笑いを誘い、日向を退けた。2回戦では、優勝チームの宮崎商業Bに惜敗した。

 また、個人戦では、延岡工業3年の後藤真斗さんが準優勝した。

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