１１月２０日オープンまで「５０日」
本紙掲載日：2020-10-02
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ＪＲ宮崎駅にカウントダウンボード−アミュプラザみやざき
複合商業施設「アミュプラザみやざき」開業までの日数を知らせるカウントダウンボードが１日、ＪＲ宮崎駅に設置された。オープンに向けた県民らのメッセージも一緒に掲示して、機運の高まりを演出している。
駅員チーフリーダーの樋脇菜緒子さん、茅島圭世さん、成松美沙�劼気鵑�製作。縦約１メートル、横約７０センチの額に紙花を飾り付け、日数を毎日入れ替えていき、１１月２０日のオープンまで「あと５０日」から開始した。
列車に乗り降りする人に目立つよう改札口に設置し、利用者がすぐ脇で書き込めるようにしているメッセージカードもボード内に掲示。この日は早速、「毎日の楽しみが増えた」「新しい飲食店が楽しみ」「たくさん買い物をしたい」といった言葉が並び、期待の高まりを感じさせた。
メッセージの数に合わせてボードも増やしていくことにしており、樋脇さんらは「新型コロナウイルスの影響で大変な時期が続きましたが、これから列車を利用してたくさんの方に来ていただき、地域が元気になれば」と笑顔を浮かべた。
ＪＲ九州と宮崎交通が出資して宮崎駅西口に整備中のアミュプラザみやざきは建物がほぼ完成し、飲食店や衣料品店、映画館など入居する９７店舗が開業に向け準備中。グランドオープンを控えた今月１４日に、駅内の「ひむかきらめき市場」が先行開業する。