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椎葉村不明3人−部長を思って続けた捜索

本紙掲載日:2020-09-30
1面

日向地区建設業協会青年部

◆理事会で終了を報告

 台風10号の大雨による土砂崩れで建設会社「相生組」(相生秀樹社長)の家族ら3人が行方不明となっている椎葉村で、捜索を続けてきた日向地区建設業協会青年部は28日、同協会の理事会を開催し、27日で継続的な捜索を終了したことを報告した。

 同青年部は10日から毎日、約10人態勢で椎葉村や諸塚村で重機を使った掘削作業やドローンや目視などで捜索を続けてきた。被災から1週間がたった19日は県建設業協会青年部連合会も加わって総勢約100人が現場に入った。

 岩本倫尚副部長(部長代行)はボランティアで捜索に当たった部員や連合会会員に「72時間、1週間が過ぎ、生存は厳しいことは分かっていた。それでも忙しい中、捜索に協力してもらい感謝しかない。先輩たちが築き上げてきた結束力を感じた」と振り返った。

 行方不明になっている相生組の専務泰孝さん(39)は同青年部の部長であり、全員が部長を捜したいとの一念だった。継続的な捜索はいったんやめるが、今も「もしご家族が望むのであれば、(泰孝さんを)きれいな姿で見せてあげたい。そのためにも何とか見つけたい」との思いという。

 同青年部は、今後も月1回や少人数での実施や何らかの形で捜索を継続したいとして、役員会で協議するという。

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