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内藤家の墓所を掃除

本紙掲載日:2020-09-19
3面
旧延岡藩主内藤家の墓所を掃除する藤蔭会の皆さん

藤蔭会、彼岸前に感謝込め−延岡

 彼岸の入りを前に、延岡高等女学校の同窓会「藤蔭会」(寺原八千代会長)は18日、延岡市の城山北大手門脇にある旧延岡藩主内藤家の墓所を掃除した。同校を経営していた内藤家に感謝し、毎年取り組んでいる。

 今年はコロナ禍の影響で、さまざまな団体が活動を自粛する中、年間を通じて行われてきた墓所の掃除も取りやめられ、例年に比べ、墓所内は草ぼうぼうの状態だったという。

 数日前に市文化課職員が草を刈り取り、この日は石畳や墓石の隙間に残った草やコケを、会員約20人が丁寧に手でむしり、ほうきで掃いて集めた。

 副会長の小林千穂子さん(90)=同市桜小路=は「私たちの女学校は、それはそれは美しい学校でした。ここの生徒であることをみんな誇らしく思っていました」と当時を回顧。作業後、墓所内を見渡し「すっきりしてほっとしました。内藤家には今も感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。

 同校は1876(明治9)年創設の女児教舎に始まり、1901(同34)年に私立延岡女学校、06(同39)年に私立延岡高等女学校、29(昭和4)年に県立となった。内藤家は、女児教舎時代の1890(明治23)年から県立に移管するまで同校を経営した。

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