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フィールドワーク開始へ−延岡高校SSH

本紙掲載日:2020-09-16
6面
講師が挙げる研究課題を真剣に聴く生徒

市内企業、市職員が課題提示

◆グループで研究、2月に発表

 県立延岡高校(川越勇二校長、734人)メディカル・サイエンス(MS)科の1年生81人は14日、延岡市古城町の同校に企業の社員や市職員を講師として招き、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の中で取り組むフィールドワークに向けて理解を深めた。

 SSHは、先進的な理数系教育を通じて、生徒の科学的能力や思考力を培い、将来社会をリードする科学技術人材を育成するのが目的。文部科学省の事業で、同校は今年度から指定を受けている。

 フィールドワークは、提案された専門的な研究課題に沿って、生徒が研究や職場見学などを行う。本来は4月を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で5カ月遅れのスタートとなった。

 講師として来校したのは、旭化成メディカルMTの戸村萌夏さん(30)、旭化成の大平雅人さん(27)、細江夏樹さん(27)、清本鉄工の牧野昌晃さん(45)、市上下水道局の高橋英志さん(38)。

 「延岡の川水を使っておいしい飲み水を作る」や「フルーツ電池を用いたLEDライトの作成」など専門的な知識を含めた五つの研究課題を提案し、今後のフィールドワークの進め方やポイントを説明した。

 生徒は1人一つずつ課題を選び、課題ごとにグループをつくって、週1回のペースで研究する。成果を来年2月に発表する。青柳慧修さんは「とても心待ちにしていた。今後の研究に刺激を得られた」と意欲満々の様子。

 講師は月に1回来校し、生徒にアドバイスするという。

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