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早急の復旧に努めたい

本紙掲載日:2020-09-15
3面

方財海岸の陥没で県土整備部長−県議会

 県の明利浩久県土整備部長は14日、台風10号の高波で護岸と海浜公園の一部が陥没した延岡市の方財海岸について「国の災害復旧事業制度も活用し、早期の復旧に努める」と語った。県議会9月定例会一般質問で、太田清海議員(県民連合宮崎、延岡市区)に答えた。

 現場は、延岡市方財町東側の海岸線に沿って造られた長さ約900メートルの護岸のうち、大瀬川河口付近。

 明利部長によると、護岸とその背後の海浜公園の一部が約40メートルに渡って被災した。過去にも周辺で同様の被害を受けたことから、波消しブロックを設置するなど補強を実施。今回は、基礎部分の施工が建設当時のままの箇所という。

 現在は、測量や設計、応急的な対策工事の準備を進めている。

 長浜・方財海岸では侵食が続いており、太田議員は五ケ瀬川河口の土砂採掘との関係性を質問。明利部長は「砂の移動は、河川や波浪、潮流の作用などさまざまな要因があり、把握は難しい。今年度から新たに五ケ瀬川河口の導流堤のかさ上げ工事を行い、周辺の砂の動きをモニタリングしている」と説明した。

 太田議員は「海岸への波の影響は永遠に続く。県としてどう判断するか、地元の人と深く協議し、結論を」と述べた。

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