夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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延岡工高で生産者ら指導
◆飲み比べで味の違い実感
延岡市緑ケ丘の延岡工業高校(安楽耕三校長、716人)生活文化科の1年生40人が9日、お茶の効能や品種、入れ方などを学んだ。
地元の産業を知り、食文化を次世代につなげることを目的とした食育活動の一環。同市野田町の茶農家、佐藤純子さん(56)、東臼杵北部農業改良普及センターの大木英幹技師、JA延岡農産園芸振興課の山内智弘さん(26)が講師として参加した。
山内さんによると、県内の茶園面積は1380ヘクタールで全国6位、生葉生産量は1000平方メートル当たり約1・4トンで同2位。釜炒(い)り茶の約6割を宮崎県が占めている。市内では他にも、煎茶、蒸し製玉緑茶も作られているという。
行縢町で栽培している佐藤さんは、ドローンや無人トラクターの導入など農家の仕事の変化について説明。また、ダイエットやリラックス効果、免疫力アップなどお茶の効能について解説した。
大木技師は、急須を使ったおいしいお茶の入れ方を実践。他の湯飲みと濃さを均一にするため、少しずつ順番に入れる「回し注ぎ」を紹介した。また、お湯の温度によって渋味や苦みが変わることを説明した。
生徒は急須を使って回し注ぎに挑戦し、水出しと70度、90度の3種類の温度で入れたお茶を飲み比べ、それぞれの味の違いを確認した。
その後、佐藤さんが茶殻にポン酢をかけたレシピを紹介。実際に食べた生徒は「おいしい」と驚いていた。他のレシピを聞く姿も見られ、茶殻を使った料理に興味津々だった。
岩切愛花さんは「お湯の温度でお茶の味が変わって面白い。今度、祖母に入れてあげたい」と話していた。