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専門家に学ぶ介護の知識

本紙掲載日:2020-09-12
8面
第1回講座で岡富地域包括支援センターの笠所長

延岡市高齢者福祉協会

◆34人が受講し教室開講

 延岡市高齢者福祉協会(渡部恭久代表理事)による2020年度介護教室の開講式が10日、市社会教育センターであった。今年度は市内の34人が受講。11月までの6回にわたり、各分野の専門家から基本的な介護知識や技術を学ぶ。

 同教室は、高齢社会を迎え、誰もが介護する立場、される立場になる可能性があるとして1993年から実施している。

 開講式では、渡部代表理事があいさつ。教室が始まった27年前と現在の市の人口、高齢化率を比較し、人口は14万人超から11万8000千人に減少している一方、高齢者は2万9000人から4万人超、高齢化率は21%から34%にそれぞれ上昇していることなど、少子高齢化と人口減少が急速に進んでいる現状をデータを交えて紹介した。

 また、新型コロナウイルス感染症、続発する自然災害について触れ、「状況は変わってきている。安全にどう暮らすかを真剣に考える時」と強調し、「万が一の時にどうしたらいいのかを考えるきっかけにしてほしい。体調管理に気を付けて、最後まで受講してもらえれば」と呼び掛けた。

 この後、第1回目の講座が開かれ、岡富地域包括支援センターの笠優子所長が、自立支援の取り組みや介護保険制度の仕組みをテーマに話した。

 2回目以降は、介護に携わっている人たちによる生の声交流会や、福祉用具の紹介と使用方法について学ぶ講座などを予定している。


真剣な表情で話を聴くく受講生
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