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72時間経過−救出、一刻も早く

本紙掲載日:2020-09-10
1面
災害現場から3・7キロ下流の河川で捜索を行う消防団員ら(10日午前9時11分)
予想以上に泥でぬかるむ現場。足を取られ、捜索活動が思うように進まないという(同)

10日も続く捜索、河川の人員増やす−椎葉村下福良

 台風10号の大雨による土砂崩れで建設会社「相生(あい)組」(相生秀樹社長)の家族ら4人が安否不明となっている椎葉村下福良の現場では、10日午前7時から捜索を再開した。

 災害時の人命救助で生存率が急激に低下するとされる72時間を経過、現場を訪れる村の人たちは「早く見つかってほしい」と一刻も早い救出を願っていた。

 現場は建設業者や警察らが重機を使って土砂の撤去に専念。一方、河川を捜索する人員の割合を少しずつ増やしており、地元消防団は、ショベルなどを使って、河原で捜索していた。

 緊急救助隊として現地に入っていた大阪府警の126人は、10日昼までで作業を終え、撤収した。村の捜索関係者は「ご協力に感謝する。(人員は少なくなるが)私たちはこれまで通りやるべきことをやるだけ」と話していた。

 捜索活動を続けている椎葉村総務課の椎葉聖哉消防主任(44)は次のように話した。

 「発見に至るような手がかりなどは今のところありません。現場は思った以上に水はけが悪く、木が流れてきているので作業は想定以上に遅れています。下流域は毎日、捜索していますが、まだ水の勢いと濁りがあります。土砂崩れ現場の作業にめどが付けば、川での捜索に比重を移していくことになるでしょう」

 「まだ、皆さん気を張っているので、当初と変わらずに作業をしていただいていますが、疲労が出てきているので、ローテーションで休憩を取りながらやっています。少しでも早く発見して家族の元に帰してあげたいという気持ちは変わっていません」

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