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九保大(延岡)の眤雫擬が出版

本紙掲載日:2020-08-07
7面
「薬のうごきを『みえる化』する一目で伝わるADME図鑑」を執筆した眤雫擬。左は考案したADME人形

「ADME図鑑」薬の働きを見える化

◆本を見せながら患者に説明

 九州保健福祉大学薬学部の眤柴楚誘擬が執筆した「薬のうごきを『みえる化』する一目で伝わるADME図鑑」(南山堂)が1日、出版された。薬学の知識が無くても、薬を摂取してから効果が発揮されるまでの流れが分かるため、眤雫擬は「薬の〃一生〃をイメージで理解してもらい、しっかりとした服用につなげてもらえれば」と話している。

 ADME(アドメ)は「吸収」「分布」「代謝」「排せつ」を意味するそれぞれの英単語の頭文字を取った専門用語。医薬品が服用されてから効果を発揮、体外に排せつされるまでの流れ「薬物動態」を指す。

 同図鑑では、経口剤や注射剤などがどういう過程を経るのか、どういう要因で薬剤の量が調整されるのかなど、イラストを交えながら分かりやすく解説。誰でもADMEが理解できるような内容になっている。

 本の中で登場するのが「ADME人形」。薬の一生を患者に分かりやすく説明する目的で眤雫擬が考案し、2015年には、特許権や著作権などと同じ知的財産権の一つである「実用新案権」を取得している。

 同大が連想されるよう、表紙などはオレンジ色を基調にした。「図鑑が大波となって全国に普及すれば、本学の屋根に象徴されるオレンジのウエーブと重なる。両方のイメージが一致するように」と願いを込めたという。

 「薬剤師は本書を患者に見せながら説明してほしい」。そうすることで「見えない薬のADMEを見極めて薬物治療に貢献する職業である、と薬剤師が認識してもらえるようになれば」と期待を寄せている。

 本書では「ADMEアセスメントを実践する非侵襲的な道具を創りたい」という夢も語る。つまり、薬が正常に機能しているかどうかなど、体を傷つけずに判断できる聴診器のようなものがあればと願う。

 「このような道具があれば、さらに薬剤師が医療に貢献できる。本を通して一緒に創り出したい、と思う仲間に出会えたら幸い」と眤雫擬。患者には「目に見えない体内の薬のADMEをイメージするのに、この本を役立ててほしい」と話している。

 眤雫擬は東京薬科大学薬学部を卒業後、宮崎医科大(当時)医学部付属病院薬剤部に入局。03年に九保大薬学部教授に就任。本は2200円(税別)。同大学内の書店やインターネットからも購入できる。

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