談話室−会員の皆さんが映っているものを形に
本紙掲載日：2020-08-04
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延岡市文化連盟が創立７０周年記念誌作成
「皆さんに喜んでもらっています」と話すのは、延岡市文化連盟の町田訓久会長ら新役員の皆さん。昨年１１月に迎えた創立７０周年を記念し、記念誌を作成。好評を得ているという。
記念誌は全１９１ページでフルカラー。４６０冊発行し、役員や関係団体、事前に申し込みがあった会員などに配っているという。
「会員の皆さんの顔、姿が写っているものを形にしたかった」と町田会長。約４千人いる会員のうち、できるだけ多くの人が写るよう、それぞれの団体の集合写真、活動の様子が分かる写真などを集め、ページごとにまとめた。
式典終了後の１１月から取り掛かったが、団体数が多いこと、新型コロナウイルスの流行で集まることができない状況もあって作業は難航。各団体が写真を選び、文章を考えて持ち寄って１冊にまとめたため、町田会長は「みんなが参加して作った記念誌」と話した。
また、６月３０日に開いた理事会で役員改選があり、副会長の２人が交代。新たに、越智理恵子さん、日�盥�道さんが就任した。
写真は後列左から、町田訓久会長、日�盥�道副会長、堤和子監事、齋藤宗男事務局長、前列左から越智理恵子副会長、後藤光雄同。