夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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県高校特別スポーツ大会2020−ソフトボール男子
◆主将黒木が決勝打
男子は日向工が頂点。川原雄大監督は「一時はバラバラになったチームだが、保護者やOBなど周りに支えてもらい、ここまで来た。最後は3年生が集中してプレーしてくれた」とねぎらった。
インターハイ中止が決まった4月。当時は、代替大会の開催も決まっておらず、失意に陥った3年生は10人中8人がチームを去った。
目標を失った仲間の引退は責められない。「不安もあったけど、絶対戻ってくると信じていた」と主将の黒木勝明。共に残った副主将の海野健大や下級生と、望みを捨てずに練習に取り組んでいた。
主将の思いは通じた。代替大会が決定すると「最後までやり切りたい。優勝したい」と松沢彰紀。抜けた8人全員がグラウンドに帰ってきた。
初戦の都城工を7―0で完勝し、迎えた決勝。「これが最後。自分たちの力を出し切ろう」。黒木の声掛けでチームは一丸となった。
初回に甲斐夢斗の二塁打などで1点を先制。二回には、今大会無安打だった黒木が「ここで一本出してかないと」。決勝打となる右前適時打を放った。
投げては松沢。「仲間の声や雰囲気、今までで1番楽しかった」。マウンドを降りる五回途中まで終始笑顔を絶やさなかった。継投した2年の濱田由都も「自分の役目を果たすだけ」。最少失点でしのぎ勝利に導いた。
「仲間を信じて最後までやってきてよかった。3年が全員そろって優勝できてうれしい」と黒木。後輩たちには「自分たちはコロナで悔しい思いをしたが、インターハイで活躍してほしい」とエールを送り、思いを託した。