夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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ばあちゃんは、母が逝って最初に出会った人だった。
それから8年間、私が社会に出て生きていくための大切なことを、言葉やばあちゃんの行いの中で教えてもらいました。
貧しくても、その中から学ぶ知恵、物を大事に最後まで使い切るなど。たくさんの一つ一つをしっかり抱きしめているよ。私の宝物だから…。
ばあちゃんのこと、友人に話すと「ばあちゃん教ね」とほほ笑んでいる。
ばあちゃんの年齢よりも私の方が長く生きている。でも思い出の中では、それぞれの時のままの風景です。
ばあちゃん、本当にありがとう。ばあちゃんに出会えて良かったぁー。
私はばあちゃん教の信者です。たった1人の信者です。いい信者だと褒めてくださいね。
(おわり)
【石原晴美さんのプロフィル】
延岡市北方町出身、福岡市在住、79歳。8歳の時に母親を亡くし、中学卒業まで北方町藤の木にあった父親の実家で、祖母松井ムラさん(享年76)と暮らした。30代で書道を始め、約30年間指導。お地蔵さんを描いて文字を添えたはがきを病気の人たちに送る活動を続けている。「ばあちゃんはわたしの神様になった」は、いとこに「ばあちゃんの思い出を」と頼まれて書いたもの。コピーしてとじたものを親族に贈って喜ばれた。