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「#日向市災害」へ

本紙掲載日:2020-07-17
1面
8月1日から開設される日向市消防団公式ツイッター
ツイート方法を学ぶ団幹部ら

消防団−8月1日、公式ツイッター開設

◆有事・正確な情報共有し活用

 日向市消防団(帆足武男団長、918人)は8月1日から、公式ツイッターアカウントの運用を開始する。災害時の正確な情報発信や共有の迅速化を図ることが目的。災害時に「#日向市災害」を文末に付けて各種情報をツイート(投稿)すれば、災害情報として活用されるという。

 災害時、通信回線や機器が被害を受けると、通信制限により電話がつながりにくくなるなど情報の取得ができなくなる場合がある。また、SNSが情報伝達手段として活用されはじめた一方、事実と違う情報が多いなどの問題もある。

 市消防団では、公式ツイッターで団員がツイートすることで、「#日向市災害」の信頼性を向上させ、災害時の情報共有の迅速化、市の初動態勢の強化ができると判断、アカウントを開設することにした。

 15日には、市消防本部で団員向けの説明会があった。団幹部や各分団の代表ら29人が出席、市防災推進課の職員から情報の発信方法や内容について説明を受けた。

 出席者の半数以上がツイッターを利用したことがなかったが、同課技術員の川畑剛さんが、SNS用語やアプリをインストールする方法から順を追って説明。各自スマートフォンを使用しながら、公式アカウント(現在は非公開)にパスワードを入力してログインし、災害情報をツイートする訓練を行った。

 ツィートする場合には「#日向市災害」に場所、状況、発信者、現場写真を発信すること、また、個人情報の取り扱いなど注意事項についても触れ、「団活動範囲内で発信し、危険な場所に近づきすぎないように」と呼び掛けた。

 帆足団長は「災害の大きさによって情報量は増える。公式アカウントのツイートを見て、正しい情報を認識してもらえれば。そのためにも今後、ツイッターを使用した訓練も行っていきたい。強制ではないが、できるだけ全団員が利用してくれるよう呼び掛けたい」と話した。

 説明、指導した川畑さんによると、公式ツイッターアカウントを開設するのは、県内消防団で日向市が初めて。「ぜひフォローして、家族や友人など周りの人たちにも広めてほしい」と話した。

 公式ツイッターアカウントは、「日向市消防団(@hyugafirecorps)」。主に風水害時の団活動中にツイートし、救助要請などの緊急通報、救急などは従来通り119番通報となる。大規模災害時、救急通報がつながらない場合にツイッターを活用する場合もあるという。

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