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八代市に支援物資−日向市

本紙掲載日:2020-07-11
3面
十屋市長や職員らに見送られ出発する八代市災害支援物資搬送車(11日午前、日向市役所)

希望の飲料水を送る

 日向市は11日朝、豪雨で甚大な被害に遭った熊本県八代市に対し、災害支援物資として飲料水(2リットル入りペットボトル)1200本(200ケース)を送った。

 ともに重要港湾を持つ港湾都市であり、八代市の中村博生市長が日本港湾協会九州地区連合会の会長を、十屋市長が副会長を務めている縁があり、飲料水は八代市からの要請によるものという。

 市役所西玄関前で出発式があり、担当課の職員ら約20人が出席。十屋幸平市長は、「多くの尊い命が失われ、心からの哀悼の意を表すとともに、被災された方々へ衷心からのお見舞いを申し上げたい。被災された皆さんの役に立ててもらいたい。土砂災害、運転に注意し、安全に災害支援物資を届けてほしい」とあいさつ。

 支援物資は、市防災推進課の佐藤善彦課長補佐(51)と黒木恵太郎主事(28)、塩月諒太技術員(26)の3人が搬送を担当。市が所有する2トントラックを運転し、八代市の物資搬送拠点に届ける。

 代表して佐藤補佐は、「避難者の方の疲労もピーク。復旧対策の職員の方も疲れているのでは。飲料水を届けることによって、少しでも元気を出してほしい。向こうで新たなニーズをお聞きし、いざ日向でこういったことが起こった場合に、われわれが何をしなければならないかを学んできたい」と決意も新たに遂行を誓った。

 最後に、飲料水3ケースが十屋市長から佐藤補佐らに渡され、最終荷積みが完了、荷台後部扉が施錠された後、搬送車両は関係者に見送られながら八代市へと向かった。

 11日午後には八代市に到着の予定という。

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