夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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松山延岡信金理事長ら役員
コロナ禍で延岡市内の中小零細企業が逆風にさらされている中、「本店が地元にあるので、(融資の)決断も早い。お客さまに寄り添い、地元ととの共存共栄がわれわれの生きる道。行政とも連携しながら可能な限り相談に乗って、一緒に考えていきたい」と声をそろえるのは、延岡信用金庫の役員の皆さん。
写真は左から松山昭理事長(68)、田中豊仁専務(66)、黒木哲也常務(58)。6月26日に開いた第98期の通常総代会では新たに理事1人と監事2人を選出し、新体制がスタートを切った。
今回のコロナ禍の延岡への影響について、「リーマンショック(2008年)の時とは全然違う。地方経済を直撃しています」と危機感をあらわにする。6月までの3カ月で融資相談は急増。融資の実行金額は既に30億円に上り、昨年実績を超えたが「それだけ地元の皆さんが困っているということ」と表情を引き締める。
特に打撃を受けているのは飲食業であると現状を分析。「それも大きなお店が一番打撃を受けている。二次会の受け皿となるスナックなども影響は深刻です」
「一方で、人出が増えると第2波を警戒しなくてはならないというジレンマがあります。1年後には廃業する所も出てくるのではないかと危惧しています。早く元の状態に戻ることが最大の願いです」と松山理事長。
今期の決算では厳しい経営環境の中、業務純益が前年比10%増と堅調な実績を残した。「減収減益ではありますが、純利益は増えていますので、〃稼ぐ力〃は持っています」と胸を張る。