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「水無月」食べて邪気払い−日吉だんご

本紙掲載日:2020-06-26
8面
日吉だんごが販売している「水無月」。写真は4個入り

夏越しの祓に合わせ販売−日向市東郷町

 日向市東郷町の和菓子製造販売会社「日吉だんご」(日吉晃一社長)は30日の「夏越(なごし)の祓(はらえ)」に合わせ、京都の伝統和菓子「水無月(みなづき)」を販売している。

 水無月は、削りたての氷に見立てた三角形のういろう生地に、大納言甘納豆を載せたもの。暑い時期に食べると暑気払いになり、元気に過ごせるとされている。京都では、半年間の清めと残り半年間の無病息災を願い、1年の折り返しに当たる「夏越しの祓」に水無月を食べる習慣が古くからあるという。

 京都出身の日吉社長(52)は、伏見工業高校を卒業した後、和菓子店で修業しながら京都和洋菓子学校で学んだ。結婚を機に、妻の真弓さんの実家である同社を継いだ。

 同社の水無月は、25年ほど前から販売している。日吉社長は「新型コロナウイルスの収束はまだ先が見えない。ういろう生地の上に載った大納言甘納豆は『魔よけの力を持ち、邪気を払う』と聞いて育った。コロナ禍を吹き飛ばすためにも、ぜひ京都直伝の水無月を」と話している。

 水無月は白糖と黒糖の2種類。価格は税込みで4個入り389円、直営の2店舗(イオン日向店、Aコープ一ケ岡店)では1個売り(108円)もしている。販売期間は7月上旬ごろまで。直営店のほか、日向市、延岡市、門川町のスーパーなどでも取り扱っている。

 問い合わせは同社(電話日向69・2594)。

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