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93年前の建築様式を見学

本紙掲載日:2020-06-15
7面
小屋組と呼ばれる屋根裏の構造を説明する海野社長(右)

「黒木邸」解体前に説明会−日向

 日向市曽根町にある築93年の古民家「黒木邸」が惜しまれつつ解体されることになり、13、14日、お別れ見学説明会が行われた。

 黒木邸は1926(大正15)年ごろの建築という。43(昭和18)年の台風時に避難所となり、地域の住民を守った歴史ある古民家。18日から解体作業が始まる。

 お別れ見学説明会は、同市不動寺の海野建設(海野洋光社長)が「災害とどう向き合うか?災害に強い家とは?古民家に学ぶ防災」をテーマに企画した。

 海野社長(57)は見学者らに、黒木邸の歴史や屋根裏の小屋組(こやぐみ)と呼ばれる構造、過去に道路拡張などのため引き家の手法で3回の移動が行われたことなどを分かりやすく説明した。

 「黒木邸は当時の一般的な農家の造り。当時の建築様式を知ってもらいたかった。地名などから考えて、水害などの自然災害に長年耐え抜いてきたのだろう。自分の身は自分で守るためにも、そんな古民家から何かを学んでもらえたら」と話した。

 また、会場では「古美術うみの庵」の昭和の骨董(こっとう)品展示即売会も開催。昔懐かしいさまざまな品物を、訪れた人たちが熱心に品定めしていた。子ども食堂を運営する「フードバンク日向」を支援しようと、収益の一部を寄付する予定の他、フードバンク日向の募金箱も設置した。

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