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伝承活動で郷土愛育む

本紙掲載日:2020-06-08
6面
猪股さん(左)の動きを参考に壱神楽を学ぶ児童ら

三川内小中で神楽教室−延岡市北浦町

 延岡市北浦町三川内の三川内小中学校(原田政文校長)で5日、「神楽教室」が開かれ、小学部11人が地域に伝わる三川内神楽について学んだ。校長提案の総合学習を後押しする同市教委の「校長のドリームプランサポート事業」の一環。同校は、伝承活動を通して児童生徒の郷土愛や表現力を高めようと同教室を企画した。

 三川内神楽は歌糸、下塚、梅木、大井、市尾内地区に伝わる神楽の総称。梅木地区の民生児童委員で、梅木神楽保存会に所属している猪股信彦さん(62)が講師を務め、体育館で行った。

 猪股さんはお神迎えの「壱神楽」を紹介。立っている時の姿勢をはじめ足運びの「継足(つぎあし)」、基本の舞となる「横舞(よこまい)」の手本を示しながら説明した。その後は児童が各動作を練習。猪股さんは「体に覚え込ませることが大切だが、一人でやると変な癖がついてしまうので注意を」と呼び掛けた。

 この他、年長者が務める舞い手「引き手」、引き手に合わせて舞う「引かれ手」、太鼓や笛などで構成される囃子(はやし)の「楽(がく)」などについても解説した。

 6年の奈須唯斗さんは「地元の神楽についていろいろ学ぶことができて良かった」と話した。同校は計10回の神楽教室を予定。当面は3密(密閉、密集、密接)回避のため、小学部と中学部に分けて実施するという。


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