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新型コロナ予防に−お小遣いでマスク2千枚

本紙掲載日:2020-05-21
8面
お小遣いをためて購入したマスクを贈った本田詩織さん(左)と京次さん

別府町のきょうだい、児童福祉施設に寄贈−延岡

 新型コロナウイルス感染症の予防に役立ててもらおうと、延岡市別府町の本田詩織さん(13)=延岡中学校2年=と京次さん(10)=東小学校5年=のきょうだいが16日、同市出北の児童発達支援・放課後等デイサービス「Wa」(寺原加代代表)を訪れ、自分たちでためたお小遣いで買ったマスク2千枚を贈った。2人にとって寄贈は初めての経験で、「人の役に立つことができて良かった」と笑顔を見せた。

 購入に充てたのは、詩織さんが小学3、4年生の頃から始めたという500円貯金。家族で旅行に行く資金として、京次さんと2人でこつこつとためていたが、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、旅行ができる状況ではなくなったことから寄贈を思い付いたという。

 考えた末、品不足で大勢が必要としているマスクを贈ることに。しかし、入手が困難だったため、父寿義さん(53)が友人、知人に声を掛け、まとまった量のマスクの確保。自分たちが通う学校の校区内にある施設に贈ることにした。

 贈呈式は同施設であり、詩織さんと京次さん、父寿義さん、母成美さん(39)の4人が訪問。通所児童にマスクを渡し、代表の児童が「マスクをありがとう。うがいや手洗い、消毒をして、しっかりマスクをします」と感謝した。

 贈られたマスクは、安賀多町でも運営する施設を含め職員や通所児童らで使用するという。寺原代表は「マスクが不足していたので大変助かる。心のこもった贈り物に感動です」と大喜びだった。

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