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3月期決算、減収減益−宮崎太陽銀行

本紙掲載日:2020-05-18
3面
決算発表する宮崎太陽銀行の林田洋二頭取。会見場は徹底した感染防止対策が取られた(宮崎市の同行本社)

期初の業績予想は上回る

 宮崎太陽銀行(林田洋二頭取)は14日、2020年3月期決算を発表した。売上高に当たる経常収益は前期比3・5%減の119億9700万円、経常利益は同5・6%減の13億1900万円で、減収減益となった。純利益は前期をやや上回る10億8500万円だった。

 減収は2期連続。株式等売却益が5億300万円減少したことが主な要因。全体では4億4300万円の減収となったが、期初業績予想の112億円を7億9700万円上回った。

 減益は4期連続。役務取引等費用が増加したが、貸し倒れ引当繰入額や資金調達費用を抑え、今期当初の業績予想8億円を5億1900万円上回った。

 業務粗利益は1億9300万円増の95億800万円、経費は4000万円増の82億6600万円。その結果、本業の利益を示すコア業務純益は1億1700万円増の11億8900万円となった。

 貸出金は中小企業向けが期末残で147億5200万円増加したことなどに伴い、全体の末残も116億400万円増の5016億3800万円と順調に推移した。

 預金は個人、法人とも増加し、94億2000万円増の6538億5400万円。自己資本比率は、利益余剰金の積み上げで自己資本額が7億7200万円増加した一方、中小企業向け貸し出しの増加で0・11ポイント低下して9・72%となった。

 来年3月期も新型コロナウイルス感染症の影響なども考慮し、経常収益112億円、経常利益6億円、純利益6億円の減収減益を見込む。林田頭取は「まずはお客さまの資金繰り、財務基盤を安定させ、売えい上げや新たな事業展開を含めた再生の筋道を一緒に考えていきたい。柔軟かつ迅速に徹底してやることが大事ではないか」と話した。

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