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静かに祈りのお大師さん

本紙掲載日:2020-05-18
1面
新型コロナの早期終息などを祈りともされた約千本の竹灯籠とライトアップされたお大師さん(16日、今山大師)
参道や境内は幻想的な光に包まれた

2日間の日程終える−延岡

◆竹灯籠の優しい光、コロナ終息願う

 今山大師祭は16、17日、延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)で行われた。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、すべての祝祭行事を中止する〃最縮小開催〃に。にぎやかな例年とは違って静かな「お大師さん」となった。

 初日は本堂でご開帳法要が営まれたほか、夜には山頂駐車場から続く参道に約千本の竹灯籠が設置された。銅像会館前の八角堂や筆塚のオブジェ周辺などで、新型コロナ早期終息や息災繁栄、世界平和などを祈るろうそくの明かりがともされ、境内は幻想的で優しい光に包まれた。

 今年は、自宅など遠方から今山大師に向かって祈りをささげる遙拝(ようはい)が呼び掛けられたこともあり、初日、2日目ともに山頂への人出はまばら。17日に家族と参拝に訪れた市内の40代男性は「幼いころから身近なお大師さんだが、こんなに寂しい雰囲気は初めて。早く元の日本や延岡に戻るようお願いした」と話した。

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