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次亜塩素酸水を無償配布

本紙掲載日:2020-05-14
2面
始まった次亜塩素酸水の無償配布(13日、日向市役所)

希望する保育園などに−日向市

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いアルコール消毒液などが不足していることを受け、日向市は13日から、希望する市内の医療機関や保育園などに対し除菌効果が期待できる次亜塩素酸水の無償配布を同市役所で開始した。期間は当面の間。時間は午後2〜4時まで。ただし18、19日は会場の都合により、配布を一時休止する。

 13日は、市役所本庁舎の市民テラスで1事業所当たり6リットルを配布。初日にもかかわらず、想定の10%ほどに当たる17事業所が訪れ配布を受けた。

 配布を受けた日知屋保育園の看護士井上和子さん(54)は、「園児だけでも83人、病後児保育もある。園内の床や壁、食器、おしぼり、設備などの消毒のため、1日に消毒液が400ミリリットルほどは必要で不足気味。まだ頂けると聞いたので、また来たい。園児らが感染しないで元気でいてほしい。頑張って消毒に励みます」と話した。

 次亜塩素酸水の配布対象は医療機関や介護サービス事業所(高齢者施設など)、障害者福祉サービス事業所(障害者施設など)、保育園・幼稚園、放課後児童クラブなどの子育て支援施設。市内事業者であることを確認するため、従業員証や名刺などの提示が必要。

 市は容器を配布しないので、事業所でよく洗浄した容器を持参する。混雑状況により数量を制限することがあるという。

 市は今後、状況を見ながら、配布対象を飲食店や市民にまで拡大したり、配布場所の拡充を行うとしている。

 市は7日の臨時会で緊急経済対策第2弾とともに感染拡大の防止策に係る経費などを盛り込んだ一般会計補正予算案を可決。アルコール消毒液が品薄状態の中、事業所・市民への消毒液の配布事業として380万円を充てた。

 同事業は、電解水生成装置5台を購入、6月初旬にも市中央公民館をはじめ細島、岩脇、美々津、東郷総合の各支所に設置し、消毒を徹底してもらうために次亜塩素酸水を生成し、市内の事業所や市民に配布する計画という。

 問い合わせは総務部防災推進課防災推進係(電話日向66・1011)。

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