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完熟マンゴー「太陽のタマゴ」収穫

本紙掲載日:2020-04-30
2面
ハウス内でマンゴーをチェックする柳田さん

延岡市三須町の柳田さん方

◆6月初旬まで続く出荷

 延岡市三須町の農業柳田敏文さん(59)のビニールハウスで、完熟マンゴーの収穫作業が始まった。今季は今月17日から出荷しており、6月の初旬まで続く見込み。

 柳田さんは、JA延岡管内ではただ1人、県のブランド果実「太陽のタマゴ」を生産している果樹農家。石田町にある3棟のハウスには約40本のマンゴーの木が育ち、毎年立派な果実を実らせる。

 太陽のタマゴは糖度15度以上、重さ350グラム以上という基準があり、柳田さんのマンゴーはこの基準をクリアできるものが多くを占める。JA延岡を通じて、延岡綜合地方卸売市場などに出荷しており、市場関係者の評価も高い。

 濃い紫色に育ったマンゴーは、熟すると明るい赤に色を変えるが、柳田さんはこのタイミングでネットを掛けて慎重に見守る。完熟した物は自然落下するため、1日に3回、多い日は4回ほどハウス内をチェックして収穫作業をしているという。

 今年は新型コロナウイルスの影響で、都市部での需要低下が懸念されるが「これからもおいしいマンゴーを作り続けたい」と意欲は変わらない。今年は収穫時期がやや遅れたが、昨年(約4千個)よりも1割ほど多くの収穫を見込んでいる。

 「巣ごもり需要もあるので、地元の人たちにも味わってもらえたら」と期待を込めた。

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