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LL サイズ
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1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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追突、出合い頭…目立つ車同士
◆昨年1年間延岡署管内
延岡市内での交通人身事故が昨年を上回るペースで増えている。交差点での発生が多く、類型は追突、出合い頭などさまざま。昨年、多発した交差点での事故から、抑止するための注意点が浮かんでくる。
県警のまとめによると、延岡署管内で昨年1年間に発生した交通人身事故は551件、死者数は3人、負傷者数は601人。発生件数、負傷者数は前年を下回ったが、死者数は増加した。今年は1月1日から3月16日までに148件発生(前年同期比16件増)し、死者数はゼロ(同1人減)だが、負傷者数は162人(同19人増)となっている。
同署によると、昨年1年間に事故が多発した地点は「平原町交差点」「伊達町1丁目交差点」「旭ケ丘交差点」の3カ所。通学路で歩行者が多かったり、大型車の往来が多いなどそれぞれ特徴に違いはあるが、幹線道路で交通量の多い点が共通している。そのためか、車両同士による事故が目立つという。
同署交通課は「脇見・ぼんやりなどの漫然運転が多いので、緊張感をもって運転してほしい。信号や歩行者をしっかりと見て、前方、左右の安全確認を。交通量が多い交差点は特に注意してほしい」と呼び掛ける。
県警のまとめによると、県内では昨年1年間に交通人身事故が6621件発生し、死者数39人、負傷者数7432人。発生件数と負傷者数は前年を下回ったが、死者数は4年ぶりに増加に転じた。脇見・ぼんやり、安全不確認など運転者の緊張感を欠いた漫然運転による交通事故の割合が73・9%と高い水準にある。
全死者数に占める65歳以上の高齢者の割合は74・4%に上り、高齢運転者が原因となる交通事故の割合は28・3%で過去最高に。高齢歩行者や高齢運転者の対策が課題となっている。
◆平原交差点
平原町交差点は、国道10号と主要地方道稲葉崎平原線が接する変則4差路。南北方向に延びる国道10号は直線で道路幅が広く、スピードを出して走行する車が少なくない。昨年は人身事故が10件あり、13人が負傷。事故の内訳は追突が4件、出合い頭が3件、右左折中が2件、その他が1件だった。
◆伊達町1丁目交差点
伊達町1丁目交差点は同稲葉崎平原線と市道が接する3差路。昨年は8件発生し、8人が負傷した。内訳は人対車両が1件、追突が3件、右左折が3件、その他が1件。人と車がぶつかった事故は、車が右折中、運転者側から見て横断歩道を右から左に横断中の歩行者と衝突したという。
◆旭ケ丘交差点
旭ケ丘交差点は国道10号と市道が交差する4差路で、付近にJR日豊線の踏切がある。昨年は5件発生し、5人が負傷した。内訳は人対車両が1件、正面衝突が1件、追突が3件。人と車がぶつかった事故は、伊達町交差点と同様に車が右折中、横断歩道を右から左に横断中の歩行者と衝突したという。