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こちら編集局−コロナ軽症者、ホテル費用は

本紙掲載日:2020-04-20
3面

県が調整中−公費負担の見通し

 「もし、新型コロナ感染症の陽性になって、それも軽症者であれば受け入れ先に2週間入ることになるそうだが、その費用はどうなるのか」――。このような問い合わせが18日、延岡市内の男性から夕刊デイリー新聞社編集局にありました。

 本県では、宮崎市のひまわり荘で27日から軽症者受け入れが始まる予定という。不安になるのも当然のことです。さっそく調べてみました。

        ▽        ▽

 厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養マニュアル」では、趣旨について「軽症者などが、高齢者や基礎疾患を持つ方など重症化する恐れがある方と同居している場合、感染防止のため入院が望ましいものの、病床確保などの必要性から、代替手段として行うもの」と説明しています。

 こうした趣旨を踏まえ、「例えば、入院措置と同様の費用負担とするなどが考えられるが、都道府県においては、宿泊軽症者などが負担すべき費用の範囲をあらかじめ定める」とも記しています。

 県医療薬務課に問い合わせてみました。「27日の受け入れ開始に向けてマニュアル整備を急いでいます」ということですが、宿泊代や食費については公費負担となる見通しのようです。

 受け入れ施設までの移動手段については、公共交通機関以外での手段を検討しているということです。ただ、陰性となった後、帰りの移動費については自己負担となる見通しです。

 宿泊療養の期間については症状によりますが、2度のPCR検査で陰性となるまでの間ということです。健康増進課感染症対策室によりますと、同検査についても保険が適用され、自己負担なしで受けられるということでした。

 ひまわり荘での受け入れが決まった15日現在、県が確保している病床は50床で宿泊施設は50室。このうち県北は延岡・日向が各4床となっています。

 県は、同ウイルス感染症の感染者が急増した場合に備え、宮崎市内で軽症者を受け入れる民間の宿泊施設を募集しています。

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