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感染防止にアイデア−延岡市

本紙掲載日:2020-04-13
3面
証明書発行窓口カウンターに設置されたアクリル製の手作り遮蔽板(延岡市役所)
試作中のごみ袋を活用した遮蔽幕

アクリル製の手作り遮蔽板−市民課カウンター

◆ごみ袋とビニールひもで幕も試作

 世界的な広がりをみせる新型コロナウイルスの感染を防止する対策として、延岡市は、市庁舎1階にある市民課の証明書発行窓口カウンターに、応対時の職員と来庁者の飛沫(ひまつ)を抑えるためのアクリル製の手作り遮蔽(しゃへい)板を設置した。

 住民票などの証明書発行窓口は、来庁者と職員が幅の狭いカウンターを挟み、立ったまま手続きや支払いを行う。椅子に座ってテーブル越しに応対する他の窓口に比べ、両者の距離が近く、来庁者も多いため感染リスク軽減に置くことにした。

 要望を受けた市管財課は、家具の固定などに使う市販のフラットバーやL字型の金具などで骨組みをつくり、それに縦50センチ、横60センチ、厚さ0・5ミリの薄いアクリル板を張り付けて遮蔽板6個を手作りし、10日夕に証明発行窓口に置いた。

 市民課などがある庁舎1階は天井が高く、つり下げ式のビニールカーテンなどの設置が難しいことから、土台を付けた据え置き型にしたという。管財課は各課に作り方を説明し、必要な課で手作りして窓口への設置を進めていくという。

 また、同課では、ごみ袋とビニールひもを使った窓口の遮蔽幕も試作。見た目や使い勝手の良さなどを高めた上で、各課に作り方を説明したいとしている。

 延岡市は3日の市内感染確認を受け、庁舎の通路・階段など共有部の手すりの消毒や出入り口のアルコール消毒液の配置、職員のマスク着用の徹底など従来の対策に加え、一人の来庁者の対応が終わるごとのテーブル・カウンターの消毒や部屋の換気の回数を増やすなど対策を強化している。

 市民課は「遮蔽板設置は、来庁者と職員の両者の安心感につながるのでは。今後、支所にも設置を広げたい。感染防止に理解と協力をお願いします」と話している。

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