夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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「疫病封じ180年祭」−テーマ変更
延岡市の今山大師(野中玄雄住職)と今山大師慶賛会(佐藤公昭会長)は2日、17〜19日に予定していた今山大師祭(お大師さん)を5月16、17日に延期することを発表した。期間も2日間に短縮する。
2日行われた大沐浴(だいもくよく)に先立ち発表された。延期理由として、市が公共施設の臨時休館や市主催のイベント中止などを24日まで継続したこと、すでに大祭の寄進、浄財が寄せられていること、1840年から始まった大師祭が、今年で180年。疫病封じを起源とする伝統、歴史を尊重する責務があること―などを挙げた。併せて、テーマも「疫病終息〜お大師さん・180年祭」に変更された。
今山で行われる主な行事は、ご開帳法要(開会法要)、疫病終息・心願成就柴燈(さいとう)護摩供大法要、ご正当大法要、福引、竹灯籠供養、第21回奉納書道展などが予定されている。
野中住職は「新型コロナウイルス感染拡大に万全を期して、安全、安心のお大師さんを目指すために延期を決めた。疫病封じとして始まった祭りの歴史を尊重し、早期終息に向けた祈りをささげる祭礼行事にしたい」と話した。今後も新型コロナウイルス感染症の動向を注視しながら、状況次第では主催者、関係者のみの法要による縮小開催にするという。
市中パレードや延岡のぼりざる物産展などは、中止となっている。