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延期−お大師さん5月16、17日

本紙掲載日:2020-04-02
1面

「疫病封じ180年祭」−テーマ変更

 延岡市の今山大師(野中玄雄住職)と今山大師慶賛会(佐藤公昭会長)は2日、17〜19日に予定していた今山大師祭(お大師さん)を5月16、17日に延期することを発表した。期間も2日間に短縮する。

 2日行われた大沐浴(だいもくよく)に先立ち発表された。延期理由として、市が公共施設の臨時休館や市主催のイベント中止などを24日まで継続したこと、すでに大祭の寄進、浄財が寄せられていること、1840年から始まった大師祭が、今年で180年。疫病封じを起源とする伝統、歴史を尊重する責務があること―などを挙げた。併せて、テーマも「疫病終息〜お大師さん・180年祭」に変更された。

 今山で行われる主な行事は、ご開帳法要(開会法要)、疫病終息・心願成就柴燈(さいとう)護摩供大法要、ご正当大法要、福引、竹灯籠供養、第21回奉納書道展などが予定されている。

 野中住職は「新型コロナウイルス感染拡大に万全を期して、安全、安心のお大師さんを目指すために延期を決めた。疫病封じとして始まった祭りの歴史を尊重し、早期終息に向けた祈りをささげる祭礼行事にしたい」と話した。今後も新型コロナウイルス感染症の動向を注視しながら、状況次第では主催者、関係者のみの法要による縮小開催にするという。

 市中パレードや延岡のぼりざる物産展などは、中止となっている。

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