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施設利用再開へ−高千穂町4月7日から

本紙掲載日:2020-03-31
3面

新型コロナ禍落ち着く


 高千穂町は30日、町役場で新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・甲斐宗之町長)の会議を開き、閉鎖していた町内の体育、文化施設などを4月7日から再開することを決めた。

 17日に新型コロナウイルスの感染者が町内で2人確認されて以降、新たな感染者が発生していないこと、2人の濃厚接触者の健康観察期間が31日で終了することなどを受けて、4月1日までに新たな感染者が発生しない場合の方針として決定した。加えて、町内の小中学校は7日が始業日の予定でこれらを踏まえて判断した。

 町主催の4月の行事はほとんどが中止となっているが、中止、延期などが決まっていない行事などについては県の対応方針に基づいて担当課などが協議して決めるという。

 4月7日から開館するするのは、町内5体育館、町武道館、町総合公園(競技場)、自然休養村管理センター、町コミュニティセンター、町立図書館など。ただし、町立図書館は本の貸し出し、返却のみで、館内での読書や学習はできない。

 子育て支援センターは1日から再開。公衆浴場「高千穂の湯」「天岩戸の湯」、町いきいき温水プールすこやか館、高千穂峡淡水魚水族館は14日まで休館となる。

 がまだせ市場鬼八の蔵は1日から通常営業(午前9時〜午後6時)で道の駅「高千穂」は当面の間、午前9時から午後6時までに営業時間を短縮したままとなる。

 公共施設の開館や主催イベントの実施について県は、23日の第5回対策本部会議で県内を2次医療圏の7圏域に分けた上で、対応をABCの3区分で評価すると決めた。3区分とは―A区分が感染状況が確認されていない地域▼B区分は感染状況が収束に向かい始めている地域・一定程度に収まってきている地域▼C区分は感染状況が拡大傾向にある地域―などとした実施基準。

 感染者が17日に確認された高千穂町を含む延岡市・西臼杵郡圏域は、23日の対策本部会議で決めた公共施設の開館・イベント実施基準のB区分となっていた。4月1日からは他の6圏域と同じ「イベント等は実施、施設は通常開館等を行う」とするA区分に入る。

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