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聖火リレー、新日程で

本紙掲載日:2020-03-25
3面

◆本県担当課「残念だが、前向きに」

 聖火リレー見送りの方針を受け、県は25日午前から対応を協議した。担当の総合政策課は「残り1月という時期に残念だが、中止ではなく延期ということで、前向きに捉えたい」と語った。

 県内の聖火リレーは4月26、27日の予定で準備も着々と進めていた。今回の決定を受け、延岡市街地に設置しているフラッグなどの撤去や、ボランティア、警備関係者へキャンセルの連絡を進める。

 ランナーについては組織委員会が一元的に連絡するようになっており、「必要があればフォローする。また、新たな日程が決まり次第、再スタートを切りたい」とした。


◆「残念」「来年また」−県内の走者ら前向き

 宮崎県の聖火リレーは4月26、27日に、高千穂町、延岡市、日向市など13市町の180区間(約35キロ)で行われる予定だった。ランナーは県実行委員会が選出した公募や推薦、PR、スポンサー枠を合わせた約180人。予定されていたランナーからは延期に理解を示しつつ、「選手の方が大変」「前向きに考えている」などの声が聞かれた。

 県内の出発地だった高千穂町に住む木下義明さん(71)は前回の東京五輪で聖火ランナーの随走者を務め、今回が人生2度目のランナーだった。昨夜のテレビニュースで延期を知り、「人命が第一と考えれば、決定に従うしかない。当日は福岡などからマラソン仲間が応援に来てくれる予定だったので少し残念」と受け止めた。

 ただ、中止ではなく延期だったことは救われたといい、「走ることが大好きで、走り始めて今年で60年の節目でした。楽しみが先に延びたと前向きに考えています」と明るかった。

 前回の東京五輪で50キロ競歩の選手として出場し、今回の聖火ランナーに選ばれてた延岡市の三輪寿美雄さん(87)=三輪整体施術院=は自身の体験を踏まえ「気持ちを切り替えなくてはならない選手の方が大変」と代表選手を思いやった。公募ランナーの中では最高齢で「来年は米寿で迎える記念の年。選んでもらえるよう体力維持に努めたい」と気持ちを新たにした。





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