夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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北帰行の途中?−三川内に珍客
延岡市北浦町三川内に県内では数少ない冬鳥のナベヅルが飛来し、「初めて見た」と地元の人たちを驚かせた。
ナベヅルは全長96・5センチ。雌雄同色で鍋底のように黒っぽいのが名前の由来。頭から首にかけては白く、成鳥は目の上に裸出した皮膚で赤く見える。
飛来したのは家族群とみられる成鳥6羽。同所の養殖業、小野厚文さん(73)によると、11日ごろに飛来し、草の実や種などの餌を探して地区内の田を点々としている。
ツルはシベリアなどから日本に渡り、そのほとんどが鹿児島県出水市の出水平野で越冬する。最も多いナベヅルは世界の8割以上にあたる9千羽に達するという。今年も1月末から北帰行が始まっている。
小野さんは「三川内では見ることのない鳥なのでびっくりした。羽を広げるとやっぱり大きいね」。同所の自営業日高徳幸さん(65)は「初めて見た。北へ帰る途中だろうか」と話し、珍客の姿を遠くから眺めていた。
同市内では、一昨年11月にもナベヅル3羽が飛来している。