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冬鳥のナベヅル6羽

本紙掲載日:2020-03-14
1面
辺りを警戒しながら餌をついばむナベヅル(13日午後、延岡市北浦町三川内で)

北帰行の途中?−三川内に珍客

 延岡市北浦町三川内に県内では数少ない冬鳥のナベヅルが飛来し、「初めて見た」と地元の人たちを驚かせた。

 ナベヅルは全長96・5センチ。雌雄同色で鍋底のように黒っぽいのが名前の由来。頭から首にかけては白く、成鳥は目の上に裸出した皮膚で赤く見える。

 飛来したのは家族群とみられる成鳥6羽。同所の養殖業、小野厚文さん(73)によると、11日ごろに飛来し、草の実や種などの餌を探して地区内の田を点々としている。

 ツルはシベリアなどから日本に渡り、そのほとんどが鹿児島県出水市の出水平野で越冬する。最も多いナベヅルは世界の8割以上にあたる9千羽に達するという。今年も1月末から北帰行が始まっている。

 小野さんは「三川内では見ることのない鳥なのでびっくりした。羽を広げるとやっぱり大きいね」。同所の自営業日高徳幸さん(65)は「初めて見た。北へ帰る途中だろうか」と話し、珍客の姿を遠くから眺めていた。

 同市内では、一昨年11月にもナベヅル3羽が飛来している。

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